オーデマ・ピゲ ロイヤルオークエクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01.A THE LEX 業界最高買取・最安値販売
オーデマ・ピゲ ロイヤルオークエクストラシン
15202ST.OO.1240ST.01.A
オーデマ・ピゲが作るラグジュアリースポーツウォッチ ロイヤルオーク。
時計好きの皆様ならば、聞いたことがある、見たことがある。
またはお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
ロイヤルオークは、当時高級時計では主流ではなかったステンレススチール素材を使った時計
として1972年に発表されました。
ラグジュアリースポーツウォッチの代表的モデル パテック・フィリップのノーチラスは1976年。
ヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズは1996年に誕生しており、
世界3大ブランドで比較するとロイヤルオークが1番長い歴史を持つことになります。
天才時計デザイナーであるジェラルド・ジェンタがデザインしたことや
モデル名とベゼルの形をイギリスの王立艦船ロイヤル オーク号からインスピレーションを得た話は
有名です。
そんなロイヤルオークにはクロノグラフやコンプリケーションなど様々な種類があり
今回は極薄ムーブメントを搭載した「エクストラシン」をご紹介いたします。
「ロイヤルオーク」誕生40周年を記念した復刻モデルとして2012年に誕生しました。
こちらのモデルは1972年のロイヤルオーク発表当時と同じケースサイズの39mm径をしています。
エクストラシンはその薄さが特徴的です。
ムーブメントには発売当時と同じ超薄型機械式自動巻き「Cal. 2121」を搭載しています。
1967年に誕生したこのムーブメントの厚さは3.05mm。
ケースと合わせても厚さはたった8mmです。
薄いケースサイズの場合、腕と一体感が生まれ、着用時のストレスが軽減されます。
また、これから長袖を着用するシーズン。
袖口へもするりと入り、着け心地が良いモデルです。
ダイアルは「タペストリー」パターンとなっております。
小さなプチ・タペストリーとなっているため、ケースがスポーティーでも上品な印象を持ち
ブルーダイヤルはオンオフ共に合わせやすい落ち着いた色合いです。
オーデマ・ピゲを象徴するギヨシェ加工のタペストリー装飾の文字盤は大きく3種類に分けられ
エクストラシンなどに使われる「プチ・タペストリー」自動巻き
クォーツ問わず通常のモデルに使われる「グランド・タペストリー」
オフショアに使われる「メガ・タペストリー」があります。
また、タペストリーは本社内の工房でラモレイヤージュという複雑な技法を使い
12の工程から作られます。
今回ご紹介のプチタペストリーになると一模様2mmと細かく
ひとつの文字盤に7時間という長い時間をかけて作られるのです。
ブレスレットはラグと一体的になっており
時計全体のフォルムが流れるように美しい印象を持ちます。
今ではこのようなデザインも増えてきましたが、当時では少なく、デザイン性の高さを感じます。
また、ブレスレットは7種類のコマで構成されており中ゴマの上下が面取りされています。
ブランドの細かなこだわりがコマにも表れています。
上品でスポーティーなデザインに細部まで行き届いた仕上げは美しく
非常に薄いムーブメントを持つロイヤルオーク エクストラシン。
まさに定番でありながらもオーデマ・ピゲが持つ技術の表れです。
ぜひお手に取って細部までご覧いただき、腕に乗せてその薄さも感じていただきたい1本です。
同じエクストラシンでも素材違いや文字盤違い
同じロイヤルオークの中でもスポーティーな印象が強いロイヤルオーク オフショアなど
様々なモデルとお見比べください。
また、ロイヤルオークが誕生した1972年は高級時計と言えばゴールド素材という概念が
広がっていたため、ステンレススチール素材は高級時計に向いていないという認識でした。
しかし、ロイヤルオークはステンレススチールを採用し
ゴールド素材の時計と並ぶような高級感や上品さを出すために
ゴールド素材以上にポリッシュに力を入れています。
ケースはサテン仕上げとポリッシュ仕上げが施されており
薄型のケースでもメリハリがあり、立体的です。
そして、スポーティーな印象になりやすい角が多いロイヤルオークですが
角の先を丸くソフトに加工しているため
スポーティーでありながらも上品な仕上がりとなっています。
もしもこのオーデマ・ピゲ ロイヤルオークエクストラシン
ご興味がございましたら
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