オーデマピゲ ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.04
オーデマピゲ ロイヤルオーク 1O.1220ST.045500ST.O
絶対的満足感
最高峰時計のマイルストーン
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)を代表するコレクションといえば
「ロイヤル オーク」であることに異論を挟む人はいないだろう。
YOSHIDA(ヨシダ)でも極めて人気が高く、その勢いはとどまることを知らない。
1972年に誕生した“ラグジュアリースポーツウォッチ”の原点は
天才時計デザイナーのジェラルド・ジェンタが手掛けた
英国艦艇ロイヤルオークの舷窓をイメージした8角形のベゼルや
方向までデザインに取り入れたビスなど、アイコニックなデザインで人気だ。
しかし魅力はそれだけではない。
ここでは思いっきり私見を述べていきたい。
私が「ロイヤル オーク オートマティック」を見たのは、もう何年も前のことになる。
既に100万円台の時計は何本も見てきたが
漠然と“普段使いができる最高峰の時計は何だろうか?”と考えていた。
この場合の普段使いとは、ケースがコンパクトで、デザインに癖がなく、操作が簡単ということ。
スーツにもカジュアルにも似合い
海外出張にも持っていける頑丈でオールマイティな時計を探していたのだ。
1972年に誕生したオリジナルモデルは、時計史に残る傑作になった。
世の中には様々な時計が存在しているが、この条件に合致する時計は少ない。
クロノグラフはデザイン性が高く、スーツに合わせるには主張が強い。
ダイバーズウォッチはケースが大きく、GMTはベゼルが煩い。
ステンレススティールのケースとブレスレットを持ち
3針でカレンダー以外の付加機能がない時計を探すと、それほど選択肢ない。
そこで浮上したのが「ロイヤル オーク オートマティック」だった。
当時はケース径が39mmで、ケースの厚みも9.4mm。
シャツの袖口にすっと馴染む絶妙なサイズ感のおかげで、シーンを問わずに使える。
現行モデルは41mm径&9.8mm厚だが、これは十分に許容範囲だろう。
8角形のベゼルは主張が強いが、ヘアライン仕上げなので輝きは控えめだ。
現行モデルは、ケース径を41mmへと拡大したが、基本デザインはオリジナルモデルから不変。
あまりにも人気が高いため、かなり入手困難である。
なるほどと納得してして以来、いまだに我が時計ワードローブのトップに立ち続けている。
その後いわゆる“4大ブランド”を網羅したが
今でも「ロイヤル オーク オートマティック」が一番なのだ。
それどころか、周囲ではユーザーが増えている。
医者1人 弁護士1人 経営者2人
これほどの“カブリ”が発生している時計は他にはない。
それでもまったく嫌にならない(むしろ嬉しかったりして)のは
この時計が優れている証明だからだ。
着用するたびに感動するのは、ケースやブレスレットの磨き。
フラット面はヘアライン仕上げだが
斜面をポリッシュ仕上げにすることでメリハリのある輝きが生まれている。
さらには個人的な嗜好だが、ダイヤルと風防ガラスの距離が極めて近いという設計も好きだ。
腕が動くたびに、ケースやブレスレットのポリッシュ面がきらりと光る。
それを眺めているだけで心が弾む。
搭載ムーブメントは自社製のキャリバー3120。
オーデマ ピゲの根幹ムーブメントであり、ゴールドローターも美しい。
ここまで完全なる私見を述べてきたが
これこそが「ロイヤル オーク オートマティック」の魅力ではないかと考える。
もちろん1972年からデザインコードを変えないという信念や
広がり続けるバリエーションなど
語るべきポイントもあるが、何よりも大切なのは
「本当に使いやすい時計である」ということに尽きる。
YOSHIDAの店頭を見渡しても分かるように
現在はクロノグラフやレディスモデルも増えており、その陣容は充実する一方である。
ただし問題もあって
この時計の満足度が高すぎて、他の時計に対するハードルが上がってしまった。
「ロイヤル オーク オートマティック」というのは、ずいぶんと罪作りな存在なのである。
もしもこの オーデマピゲ ロイヤルオーク 1O.1220ST.045500ST.O
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ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー の歴史と仕組み
ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー
1953年に開発・1954年に発表されたサブマリーナです。
この当時のサブマリーナはリファレンスがいくつか存在しており、
「どれが初めにリリースされたか」については様々な議論があります。
ただ、最も早く製造され、最も早く世界にお披露目されたのが、こちらのRef.6204だった
という説が有力です(シリアル番号が古い、という観点より)。
なお、1955年にはRef.6205が登場しています。
つまり、「初代サブマリーナ」としては
6200・6204・6205が1950年代後半頃まで製造されていた、ということです。
なお、6205はCal.A260の次世代ムーブメントCal.A296が搭載されているものも確認できます。
第二世代にあたるサブマリーナです。1956年頃~1959年頃まで製造されました。
200m防水として打ち出された、当時きわめて画期的であった歴史的一本となります。
さらに、Cal.1030を搭載した初のクロノメーター仕様ということも特筆すべき点です。
ちなみに映画007でジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリー氏が着用していた
と言われており、「真のボンドウォッチ」などと呼ばれることがあります。
なお、同時期にサブマリーナのディフュージョンモデルとなる
Ref.6536もリリースされていました。こちらは100m防水モデルとなります。
第三世代のサブマリーナです。1958年頃~1960年代初頭まで製造されました。
サブマリーナのいくつかのリファレンスや
エクスプローラーにも搭載されたCal.1530を搭載しています。
このムーブメントはノンクロノメーターであったため、
クロノメーター仕様のCal.1560へと移行していきます。
ただ、1530も安定性や耐久性に優れた実用度の高いキャリバーでした。
なお、Ref.5508は100m防水ですが、同時期に発売されたRef.5510は200m防水です。
また、リューズガードのないサブマリーナの、最終世代となります。
初のリューズガードが備えられた第四世代のサブマリーナです。
1959年頃~1978年頃まで製造されました。
後述するRef.5513と併売されていましたが
こちらはクロノメーター仕様のCal.1560または1570を搭載していたことが大きな特徴です
(初期はノンクロノメーター個体あり)。
また、第四世代では、200m防水がサブマリーナのスタンダードとなりました。
約20年ほど製造されていたロングセラーのため
製造年によって文字盤やリューズ仕様に変遷があります。
ただ、5512はどの個体も稀少性が非常に高く、非常に高額な相場で売買されています。
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ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー の歴史と仕組み
ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー デイト
年齢問わず、誰が身に着けていても上品な存在感を放つロレックスの人気モデル”サブマリーナ”。
ダイバーズウォッチとして開発されたサブマリーナは
オンオフ問わず身に着けることが可能な「洗練されたデザイン性」
300m防水や高精度なムーブメントといった「機能性」を兼ね備え
誰からも愛される高級腕時計として高い人気と知名度を誇ります。
さらには2020年9月に新型が発表されたことで、よりいっそうの注目度を集めるに至りました。
しかし、人気のモデルであるが故「サブマリーナ」の事を
あまり知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は”サブマリーナ”を持っている人はもちろん
”サブマリーナ”が気になっている方に、是非知ってもらいたい基礎知識をまとめました。
①ロレックス サブマリーナの歴史
サブマリーナの歴史は、ロレックスが1926年に3大機構のひとつ「オイスターケース」を発明した
ところから始まります。
以降ロレックスの防水性は他社を圧倒する大きなアドバンテージとなっていきます。
と言うのも、当時のロレックスは純粋な時計としての性能を凌駕する
「プロフェッショナルな時計」の開発を進めており
目を付けたのが自社最大の強みであった防水性であったのです。
その防水性を生かし、1953年に開発されたのがダイバーズウォッチであるサブマリーナです。
ロレックス サブマリーナの誕生
初代サブマリーナが開発されたのは1953年。
100m防水・潜水時間を測定するための回転ベゼルを搭載した
正真正銘のプロフェッショナル用の防水腕時計でした。
サブマリーナは、「過酷な環境で活躍するプロダイバー」向けに作られたのです。
そして翌1954年にロレックスは「バーゼルフェア」にて
サブマリーナのファーストモデル”Ref.6204″を世界に向け発表します。
当時、”Ref.6204″は100mの防水、潜水時間を計測するための回転ベゼルを備えられた
世界初のダイバーズウォッチとして大きな話題を呼びました。
深海660フィートでも動き続ける革新的なモデルとして
世界中から賞賛を浴びたというエピソードは
サブマリーナがいかに偉大な発明かということを端的に表しますね。
バーゼルフェア=「スイス・バーゼル」にて行われる世界最大の宝飾と時計の見本市。
2000年代前半に正式名称「バーゼルワールド」となった。
試行錯誤と進化
1950年代はサブマリーナ黎明期にあたり
デザインの試行錯誤やムーブメントの進化に伴うモデルチェンジが幾度も重ねられました。
この時代のサブマリーナは”アンティーク・サブマリーナ”と呼ばれ
コレクター要素の高い時計として人気です。
特に1953年頃から1958年までに製造された”Ref.6200″サブマリーナは
資産価値 数千万円以上といわれている激レアモデルです。
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トゥールビヨン エアロダイン リシャールミル RM021
トゥールビヨン エアロダイン リシャールミル RM021
RM021 トゥールビヨン エアロダインは、カーボンナノファイバーをコアにし
ハニカム構造の斜方晶系チタンアルミナイドとチタンを地板に採用した最初の時計です。
こうした素材を時計の設計に使用することがリシャール・ミルの長年の夢でしたが
越え難い壁があり、見込める収益もそれほど多くありませんでした。
それでも、目標に立ちはだかる難題を押しのけ、2009年にこの卓越した時計を完成させたのです。
斜方晶系チタンアルミナイドは、チタンアルミナイドから開発された新種の合金で
Ti2AINbの斜方晶相上に並んだ固有の結晶分子構造を持ちます。
この合金をハニカム状の幾何学模様状態で使用することになったのは
極めて高い熱への耐性とねじれ抵抗が不可欠なため、米航空宇宙局(NASA)が
超音速機の翼の心材として使うための研究を行ったことが発端でした。
この蜂の巣状の合金には、稀に見る剛性と熱による延性係数の低さ
そして並外れたねじれ抵抗などの特性のあることが証明されたのです。
文字盤側から見える地板の形状は
翼の先端が機体の中央より高い位置にある全翼機のV字に類似しています。
香箱とトゥールビヨンは空気力学的な構造の中央深部に配置され
軽やかなブリッジの上で、両側の4本のアームに支えられています。
この手巻きトゥールビヨンムーブメントは70時間のパワーリザーブを誇り
11時位置と12時位置の間に配されたパワーリザーブ表示に表示されます。
文字盤には時針、分針、トルクインジケーター、ファンクションセレクターも搭載されています。
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オーデマ・ピゲ ロイヤルオークエクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01.A THE LEX 業界最高買取・最安値販売
オーデマ・ピゲ ロイヤルオークエクストラシン
15202ST.OO.1240ST.01.A
オーデマ・ピゲが作るラグジュアリースポーツウォッチ ロイヤルオーク。
時計好きの皆様ならば、聞いたことがある、見たことがある。
またはお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
ロイヤルオークは、当時高級時計では主流ではなかったステンレススチール素材を使った時計
として1972年に発表されました。
ラグジュアリースポーツウォッチの代表的モデル パテック・フィリップのノーチラスは1976年。
ヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズは1996年に誕生しており、
世界3大ブランドで比較するとロイヤルオークが1番長い歴史を持つことになります。
天才時計デザイナーであるジェラルド・ジェンタがデザインしたことや
モデル名とベゼルの形をイギリスの王立艦船ロイヤル オーク号からインスピレーションを得た話は
有名です。
そんなロイヤルオークにはクロノグラフやコンプリケーションなど様々な種類があり
今回は極薄ムーブメントを搭載した「エクストラシン」をご紹介いたします。
「ロイヤルオーク」誕生40周年を記念した復刻モデルとして2012年に誕生しました。
こちらのモデルは1972年のロイヤルオーク発表当時と同じケースサイズの39mm径をしています。
エクストラシンはその薄さが特徴的です。
ムーブメントには発売当時と同じ超薄型機械式自動巻き「Cal. 2121」を搭載しています。
1967年に誕生したこのムーブメントの厚さは3.05mm。
ケースと合わせても厚さはたった8mmです。
薄いケースサイズの場合、腕と一体感が生まれ、着用時のストレスが軽減されます。
また、これから長袖を着用するシーズン。
袖口へもするりと入り、着け心地が良いモデルです。
ダイアルは「タペストリー」パターンとなっております。
小さなプチ・タペストリーとなっているため、ケースがスポーティーでも上品な印象を持ち
ブルーダイヤルはオンオフ共に合わせやすい落ち着いた色合いです。
オーデマ・ピゲを象徴するギヨシェ加工のタペストリー装飾の文字盤は大きく3種類に分けられ
エクストラシンなどに使われる「プチ・タペストリー」自動巻き
クォーツ問わず通常のモデルに使われる「グランド・タペストリー」
オフショアに使われる「メガ・タペストリー」があります。
また、タペストリーは本社内の工房でラモレイヤージュという複雑な技法を使い
12の工程から作られます。
今回ご紹介のプチタペストリーになると一模様2mmと細かく
ひとつの文字盤に7時間という長い時間をかけて作られるのです。
ブレスレットはラグと一体的になっており
時計全体のフォルムが流れるように美しい印象を持ちます。
今ではこのようなデザインも増えてきましたが、当時では少なく、デザイン性の高さを感じます。
また、ブレスレットは7種類のコマで構成されており中ゴマの上下が面取りされています。
ブランドの細かなこだわりがコマにも表れています。
上品でスポーティーなデザインに細部まで行き届いた仕上げは美しく
非常に薄いムーブメントを持つロイヤルオーク エクストラシン。
まさに定番でありながらもオーデマ・ピゲが持つ技術の表れです。
ぜひお手に取って細部までご覧いただき、腕に乗せてその薄さも感じていただきたい1本です。
同じエクストラシンでも素材違いや文字盤違い
同じロイヤルオークの中でもスポーティーな印象が強いロイヤルオーク オフショアなど
様々なモデルとお見比べください。
また、ロイヤルオークが誕生した1972年は高級時計と言えばゴールド素材という概念が
広がっていたため、ステンレススチール素材は高級時計に向いていないという認識でした。
しかし、ロイヤルオークはステンレススチールを採用し
ゴールド素材の時計と並ぶような高級感や上品さを出すために
ゴールド素材以上にポリッシュに力を入れています。
ケースはサテン仕上げとポリッシュ仕上げが施されており
薄型のケースでもメリハリがあり、立体的です。
そして、スポーティーな印象になりやすい角が多いロイヤルオークですが
角の先を丸くソフトに加工しているため
スポーティーでありながらも上品な仕上がりとなっています。
もしもこのオーデマ・ピゲ ロイヤルオークエクストラシン
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スピードマスタープロフェッショナルはもはや伝説です。
その中でもこちらは、NASAが地球から月、そして火星までを飛行したことを称えた
「フロム・ザ・ムーン・トゥ・マーズ」
世界限定3500本です!松本零士氏によってデザインされた
地球と月と火星を表した文字盤が魅力的です。
『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』などで
著名な漫画界の巨匠松本零士氏が手がけたデザイン
スモールセコンド、30分積算計、12時間積算計の3つのインダヤルに
地球・月・火星がプリントされています!
裏蓋には限定シリアルナンバーと”FROM THE MOON TO MARS”の刻印。
ムーブメントには、月面着陸時の時計に使用されていたことで
有名なオメガの手巻きムーブメント「Cal.1861」を搭載。
宇宙に挑み続ける人類の輝かしい発展までを体現した大人の遊び心を惹きつける一本です!
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