ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー の歴史と仕組み
ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー デイト
年齢問わず、誰が身に着けていても上品な存在感を放つロレックスの人気モデル”サブマリーナ”。
ダイバーズウォッチとして開発されたサブマリーナは
オンオフ問わず身に着けることが可能な「洗練されたデザイン性」
300m防水や高精度なムーブメントといった「機能性」を兼ね備え
誰からも愛される高級腕時計として高い人気と知名度を誇ります。
さらには2020年9月に新型が発表されたことで、よりいっそうの注目度を集めるに至りました。
しかし、人気のモデルであるが故「サブマリーナ」の事を
あまり知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は”サブマリーナ”を持っている人はもちろん
”サブマリーナ”が気になっている方に、是非知ってもらいたい基礎知識をまとめました。
①ロレックス サブマリーナの歴史
サブマリーナの歴史は、ロレックスが1926年に3大機構のひとつ「オイスターケース」を発明した
ところから始まります。
以降ロレックスの防水性は他社を圧倒する大きなアドバンテージとなっていきます。
と言うのも、当時のロレックスは純粋な時計としての性能を凌駕する
「プロフェッショナルな時計」の開発を進めており
目を付けたのが自社最大の強みであった防水性であったのです。
その防水性を生かし、1953年に開発されたのがダイバーズウォッチであるサブマリーナです。
ロレックス サブマリーナの誕生
初代サブマリーナが開発されたのは1953年。
100m防水・潜水時間を測定するための回転ベゼルを搭載した
正真正銘のプロフェッショナル用の防水腕時計でした。
サブマリーナは、「過酷な環境で活躍するプロダイバー」向けに作られたのです。
そして翌1954年にロレックスは「バーゼルフェア」にて
サブマリーナのファーストモデル”Ref.6204″を世界に向け発表します。
当時、”Ref.6204″は100mの防水、潜水時間を計測するための回転ベゼルを備えられた
世界初のダイバーズウォッチとして大きな話題を呼びました。
深海660フィートでも動き続ける革新的なモデルとして
世界中から賞賛を浴びたというエピソードは
サブマリーナがいかに偉大な発明かということを端的に表しますね。
バーゼルフェア=「スイス・バーゼル」にて行われる世界最大の宝飾と時計の見本市。
2000年代前半に正式名称「バーゼルワールド」となった。
試行錯誤と進化
1950年代はサブマリーナ黎明期にあたり
デザインの試行錯誤やムーブメントの進化に伴うモデルチェンジが幾度も重ねられました。
この時代のサブマリーナは”アンティーク・サブマリーナ”と呼ばれ
コレクター要素の高い時計として人気です。
特に1953年頃から1958年までに製造された”Ref.6200″サブマリーナは
資産価値 数千万円以上といわれている激レアモデルです。
もしもこの ロレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナー
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